お鼻スルスル

気がついたらカレンダーが最後の一枚となってしまいました。
11月末からの急な冷え込みと、気温差から体調を崩されている方も多いと思います。帯状疱疹や蕁麻疹などの抵抗力の減少が影響する病気も増えてます。
これから、かぜに花粉症と鼻水に悩まされる病気も増えてくることとともいます。
そこで?!タイムリーによい鼻のかみ方の記事をネットでみつけました。
お鼻するするというネーミングだそうです。
http://cheersmama.jp/?p=1614
どうしても鼻をかみすぎるとティシュと皮膚がこすれる回数が増えて、鼻の下やまわりが荒れて、いわゆるティッシュペーパー皮膚炎になってしまう方も多いと思います。
まだ私自身試してみていないのでなんとも言えませんが、摩擦面積が圧倒的に少ないのが良いところです。
鼻の周りをティッ ... 続きを読む

規制緩和ばかりでは・・・

アレルギーの学会に参加した際、金属アレルギーの講演のなかで,ニッケルなどのアレルギーの発症を予防する目的で欧米ではピアスなどのアクセサリーの製造をする際、ニッケルの使用に規制がかかるようになり、実際に金属アレルギーの発症を減少させることができたとのお話がありました。
日本はまだそのような規制はなくメーカーの自主性に任せている状態です。
同じようなことが食品に関しても言えます。
多くの国で摂取量の制限が叫ばれているトランス脂肪酸(ショートニング、マーガリン、サラダ油etc.)は含有量の表示義務がある国が増えてきていますが、日本は元々の摂取量が少ないとの理由で表示すらメーカーの自主性に委ねられています。
確かに、現在の日本は長寿大国で、あれこれ言わずとも良いのかもしれませんが、
コンビニとファーストフード全盛期に生まれた今の子供達が同じよ ... 続きを読む

待ち時間の裏側

10月に入って夏休みと学会で休診させて頂いた影響もあり、10月後半はかなり待ち時間が長くなってしまった患者さんも少なくありませんでした。大変なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
休診明けははじめての患者さん(新患)も多かったので、さらにお待たせする形になってしまいました。
さて、今日は「待ち時間の裏側」と題しまして当院の待ち時間が、長くなった時の状況を解説してみたいと思います。
そもそも当院で予約制ではなく、当日のみの順番取りシステムつまり「整理券」システムを採用しております(レストランで名前書いたり、番号札もらったりするのと同じですね)。そのため、当初は何番目ですとだけお伝えしていましたが、何時頃になるのかを聞かれることが多いので、その時期の一人当たりのおよその平均時間を元に目安の時間をお伝えすることにしております。現在は平均1人あたり5 ... 続きを読む

(無題)

TVって凄いなとここ2日で改めて思い知らされています。
急に何を?と思われるでしょう。
ここ数日でホクロの診察を希望される患者さんが極端に多くなりました。
どうやら民放のゴールデンタイムに皮膚ガンを取り上げたようで、通常の診察のついでの方もいれば、ホクロの診察だけの患者さんもたくさんいらっしゃるようになりました。
通常、ホクロの診察ではダーモスコピーという拡大鏡を用いて、色素の分布と配列、濃淡などから先駆者の先生方が検討を重ねて下さったパターン解析に乗っ取り診察を行います。
この手法が皮膚科医に一般化するようになってまだ10年ほどですので、私個人もお恥ずかしい限りですが修業中で、判断に迷いがある時は近隣の機関病院にご指導を頂いている次第です。
今回、この話をとりあげたのはメディアの良い面を実感するとともにその影響力の大きさに ... 続きを読む

夏の疲れ

八月初旬の猛暑疲れにトドメを刺すような台風。それに伴い気温も大きく変動しました。
そのせいもあってか、台風明けから体力、抵抗力の低下に伴う病気が増えてきました。
夏風邪とともに蕁麻疹が出たり、長時間の外出のあと口唇ヘルペスが再発したり、とくに最近は帯状疱疹の患者さんがぐっと増えました。
帯状疱疹は水ぼうそうのウイルスが再活性化して発症する病気です。
水ぼうそうにかかると皮膚に付着したウイルスが末梢神経をへて、神経の根本に潜伏感染し、体力・抵抗力が落ちると見張りが弱って、おとなしく隠れていたウイルスが活性化して神経を逆走しながら破壊し、皮膚まで出て来て水ぼうそうのような水疱をつくる病気です。
基本的に一度に一箇所の神経からしか出ないので、神経の走行に沿って帯状に配列する水疱ができます。
通常は季節の変わり目など比較的高齢の方に ... 続きを読む