携帯カメラの活用を

この秋もめまぐるしく天候と気温差があり、残念ながら体がなかなかついていけない方も多く、風邪がはやりつつあるようです。
クリニック前のゴーヤーは夏が短かったこともあり、早々と枯れてしまいましたが、気温に似つかわしくない⁈パッションフルーツの実がたくさんなっています。南国の果物と思っていましたが、神奈川でも育つようです。
さて、ここ最近患者さんへ次回来院時に薬の残量を記入をお願いする用紙を仮作成し配布を始めました。
慌ただしい診察の中で、残っているのに出してしまったり、伝えそびれ、聞き違いなどによる出し忘れを防ごうというのが目的です。
専用の用紙を用意しておりますが、
面倒な方は簡単なの残量をメモでも、携帯のカメラで残量を写真をとってくるだけでもかまいません。
また、お薬手帳に直接記入していただいてもよいかもしれません。 ... 続きを読む

ダニ 害虫?!

夏から秋にかけて天気の良い週明けには様々な虫による被害で受診される患者さんが沢山いらっしゃいます。蚊、ブユ、蜂、毒蛾、ダニなどなど…。
痒いかったり痛かったりする皮膚病をプレゼントしてくれるこれらの虫は紛れも無い嫌悪感を持って害虫として扱われます。
特にぱっと見、肉眼では捉えられにくいサイズが大半を占めるダニは、取り敢えず真っ先に皮膚病の犯人扱いを受けます。
しかしながら、ヒトを刺すダニは実はダニの中のほんのひとにぎり。
ではなぜこれほどまでに嫌われるかと言えば、現代のアレルギー疾患の原因の一つと考えられているからだと思います。宿主のネズミが死んだりすると、仕方なく人から吸血するイエダニ、吸血時間が長く病原体を媒介することがあるマダニ、人が大好きなヒゼンダニ(疥癬)などなど、加えて恙虫病やライム病、最近はSTFSなどのダニ類が媒介ふる感染症が報 ... 続きを読む

外から冷やして中はあたためる・・

お盆が過ぎ、皮膚科混雑のピークは過ぎたようです。
まだお子さんの夏休み期間なのでどうしても午前がとても混みますが
午後は比較的ましな状態になりつつあります。
混雑で不愉快な思いをされた患者さんにはお詫び申し上げます。
他人事ではありませんが、夏の疲れが出て来る頃になりました。
蕁麻疹や帯状疱疹などの疲労が関連する病院で来院される患者さんも増えてきました。
疲労の蓄積に大きな影響を与えるものに体内と体外の温度変化があると思います。
体内の細胞を動かしているのが『酵素』でその至適温度は37度といわれています。
冷えたものを摂取し続ける事で、体内の温度が持続的に低温にさらされると、酵素の働きが悪くなってしまいます。
それに伴い細胞の元気がなくなり内臓の働きだけでなく、皮膚の再生能力などが下がり、 ... 続きを読む

イボ治療について

今年はここ数年の中では比較的涼しい夏で、ムシムシするものの、気温が低めで過ごしやすい日が多いようで、恒例のゴーヤの緑のカーテンも順調に育ってますが今年のゴーヤは少しこぶりのようです。
今年は気温差も大きいので、汗のバランスが整わず肌の調子が良くない方も多いようです。台風も過ぎたので暑くなりそうですから体調に注意して下さい。
さて、1年ほど前からイボの治療で通院中の患者さんの中で、治療箇所が一つの患者さんに限りイボエクスプレスカードをお渡しして、試験的に運用してきました。
イボの治療は数ヶ月間に渡る事が多くて、週に一度液体窒素で数秒凍結治療するのが主な治療方法です。
液体窒素による数秒の処置のみで何時間も待ち通院するのは大変との指摘が多いために開始した施策です。
通常の順番取りでお待ちの患者さんで、抜かされたと思われる方がいらしたかと思 ... 続きを読む

皮膚科が混雑する季節です。

早いもので今年も上半期を終え、折り返しを迎えるとともに、本格的な皮膚科のシーズンを迎えようとしています。
ここ何年かで湘南地区の皮膚科の先生方が徐々に世代交代や引退などでお辞めになり、皮膚科医の絶対数の不足がじわじわと進行中で、お困りの患者さんが増えてきております。
当院に初めていらっしゃる患者さんにも待ち時間などで不自由をおかけしている事は理解しておりますので、受診回数も必要最小限で済むよう努力をしてまいりたいと思います。
さて、皮膚科シーズンの筆頭はやはり水虫ですが、侮れないのが虫刺されです。
今年は6月に入った頃から毒蛾皮膚炎が増え始めました。
これは毛虫の毒針が付着して発症する皮膚炎ですが、症状が出るまで24時間以上かかることが多く、直接触れなくても虫が生息する木の下を通っただけでも上から毒針を噴射される場合もあるので要注意で ... 続きを読む