3.11

あの現実とは思えぬ恐ろしい光景をテレビで見てから6年。

遠く離れた関東でも恐怖と不安な日々を過ごしました。

ましてや被災された方々の、想像を絶する悲惨な経験は忘れ得ぬものとして現在進行形であることは容易に想像がつきます。

出来ることは少ないけど

気持ちに寄りそうだけでも

思いをはせるだけでも

被災地のものを買いものするだけでも

細く長くコツコツと続けることが大切だと改めて思います。

確かに一つ一つ、一人一人の行動は微々たる力しかなく、

思いをはせて、どのようなことが起こったか知ろうとしたところで、当事者の気持ちには程遠い…。

でも、

できるとかできないとかではなく、

知らない事は、罪だと感じます。

知ろうとしない事は、人間をダメにするとも思います。

まずは、知る事から始める。

知らなきゃ何もはじまらない。

知ってるだけで行動が少し変わるかもしれないと思います。

SMAPのメンバーが毎週取り直してでも知ってほしいと思い支援を呼びかけてきました。

日々の生活に流され、忘れかけていたことを毎週スマスマを楽しんだ後、そうだ、あんな怖い思いしたんだ。と思い起こさせてくれた。

情けないことにだからと言って、すぐに何か行動したわけでもない。そしてまたスマスマを見て思い出すの繰り返しの日々だった。

SMAPファンの方々の月曜に行われる被災地支援の呼びかけ、被災地の物産の案内はSMAPメンバーの思いを受け継いで、意味ある素敵な行動だとおもいます。