塗る日焼け止めと飲む日焼け止め

今年は例年になく暑い4月を過ごしました。夏日の後には汗疹で来院される患者さんもかなりいらっしゃいました。

やはり、急激な温度変化には中々、対応が難しいもので皮膚の調子が崩れるのも致し方ないかと思います。
今年は一足早めに夏本番を迎えそうな陽気が続きます。そろそろ本格的に日焼け対策が必要になってきました。
過去にも何度か取り上げているように日焼け止めの成分としては紫外線を吸収して熱エネルギーに変換して効果を発揮する紫外線吸収剤と単純に反射する散乱剤の2種類があり、製品としては両方含むものが多いように思います。
加工がしやすく定着させやすい吸収剤は熱を持ち長時間の仕様で吸収できなくなるので、休憩が必要なのに対して金属粉で加工しづらい散乱剤は効果が長持ちするというそれぞれ特徴があります。
しかしながら、表示通りの効果を発揮するにはかなりな厚塗りと数時間以内での塗り直しが必要です。
実際は朝一度塗っておしまいだったり、白浮きしないように薄づきだったりと思ったように効果が出せていない方の方が多いと思います。

肌の弱い人は落ちやすくて長持ちしない日焼け止めしか使えない人も多く、中々自分に合ったものに出会うのは難しいのかもしれません。
やはり、簡単なのはUVカット効果のあるアウターや日傘に帽子にサングラスを活用する方がより確実で肌にも良いでしょう。
加えてここからはコマーシャルになりますが、日焼けにより生じる活性酸素を抑制する、「飲む日焼け止め」なるものもあります。

様々なグッズを上手に使って自分なりのスキンケアを編み出していただくのが良いでしょう。