成分表示を気にしてみよう

今年は比較的涼しい日が多く、熱中症に対する注意もあまり出ていないようで、体力的には過ごしやすい日が多いのかもしれません。
ただ、皮膚科的にはチャ毒蛾が昨年より多めで気温が安定しないので汗のトラブルも比較的多いようで過ごしにくいのかもしれません。

さて、話題を本題のタイトルに移しますと、食べるものや身に付けるものにはその原料から原産国に至るまで様々な、表示義務があり、多くの情報が記載されています。
私は職業柄、知らない商品を手にするとまじまじと裏をながめる癖がついているので、化粧品コーナーで10分以上居座って新しい日焼け止めの成分を確認したりするので、はたから見ればキモイおっさんにうつるんだろうな、と思いつつも仕事の一環なのできにしないことにしています。

当然食べ物を買うときもひたすら裏をまじまじと、最近は老眼も始まってメガネをおでこにかけながらしげしげとやってます。
ただ、化学物質は日進月歩でドンドン新しい物質が開発追加されているのでとても記憶できるものではありません。

しかしながら、全てを諦めるのは得策とは言えません。そこで、初めは最初の一行をなれたら二行目までは確認する癖をつけたいものです。成分は、含有量の多いものから記載されていますので、毒性が弱くても一番最初にある場合と最後にある場合ではダメージが異なるので、

とにかく多いものだけでも気にする癖をつけたいものです。概してにして成分の少ないシンプルなものほど安全性が高いことが多いですが、

氷菓子のようにブドウ糖果糖液糖、着色料、香料くらいしかないものでも全てがよろしくない場合もありますので調べる癖づけも当初は大切です。
誰か成分表示を写真で撮ると採点して評価してくれるアプリを開発してくれないかなと思う今日この頃です。