携帯カメラの活用を

この秋もめまぐるしく天候と気温差があり、残念ながら体がなかなかついていけない方も多く、風邪がはやりつつあるようです。
クリニック前のゴーヤーは夏が短かったこともあり、早々と枯れてしまいましたが、気温に似つかわしくない⁈パッションフルーツの実がたくさんなっています。南国の果物と思っていましたが、神奈川でも育つようです。
さて、ここ最近患者さんへ次回来院時に薬の残量を記入をお願いする用紙を仮作成し配布を始めました。
慌ただしい診察の中で、残っているのに出してしまったり、伝えそびれ、聞き違いなどによる出し忘れを防ごうというのが目的です。
専用の用紙を用意しておりますが、
面倒な方は簡単なの残量をメモでも、携帯のカメラで残量を写真をとってくるだけでもかまいません。
また、お薬手帳に直接記入していただいてもよいかもしれません。
正確でなくてもでかけるまえにちょこっとメモしてもらえるとお互いにスムーズに治療に当たれると思いますので、ご協力お願いします。
また、診察のとき、先週ひどかったけどこれなくてとか、症状が出たり消えたりする症状の時や、見せずらい場所など、その場で症状のやりとりが、難しいこともあります。
そんなときこそ写真を撮ってきていただければと思います。現像の必要はありません。
皮膚科は視覚情報がかなり重要ですのでカメラはとても強い武器になります。
携帯のカメラが普及したので簡単に写真を撮ることができるようになったので、ぜひ活用して下さい。なるべく明るいところでピントを合わせて数枚とってきていただけると助かります。
この夏の混雑で通院がしにくいとのお叱りをたくさんいただきました。
少しでもスムーズに診療が行えるよう、ソフトとハードのバージョンアップを心掛け、スピーディーな診断が行えるよう能力を、高めるように努力を続けますのでご理解いただければと存じます。