やっぱり日本人には和食でしょう?!

猛暑から急に気温が下がって体調を崩されているかたが多いようです。
既に空気はかなり乾燥してきていて冬の足音が聞こえ始めています。
 さて、今年も休日を見つけては色々な学会に参加しているのですが、
色々な病気の講演を聴く度に食事に関する話がよく出るようになったように思います。
皮膚科の病気の多くは炎症を伴うものが多いので、白砂糖と動物性脂・サラダオイルなどは炎症が起きる時の原料になるので極力摂取を控えましょうという内容がよく出てきます。
以前、朝のテレビ番組で「朝菓子パンを食べて脳を動かそう」という話が出たせいもあってか、
実際に「朝ごはん何食べた?」と聞くと「パンと・・・」が意外にに多いことに気づかされました。
パン自体はさほど問題ではないのですが、ジャム・バター・マーガリンなどをつけることが炎症を強くする傾向にあるようです。決してパンが体に悪いという話ではなくて、炎症を起こしている場合は摂取を控え、和食中心の食生活にして、治ってからのお楽しみにしてみてはいかがでしょうか。
 私自身、甘いものや脂っこい食事が大好きでしたが、太りすぎで腰痛が悪化したこともあり
週に5日間は和食中心の食事にしています。おかげさまで、5kg程減量でき、
だいぶ体も楽になりました。まあ、いつまで続くかはわかりませんが・・・
 話は変わりますが、以前よりお伝えしていた通り、10月7日から14日まで遅い夏休み?をいただきます。
どうしても混雑する夏にお休みすると休み明けなど皆様にご迷惑をおかけするのでは・・と
思っていたら季節はずれの休みになってしまいました。
休診中はご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
 最後に、この夏から、新人スタッフが二人受付に加わり、不慣れなことが多くご迷惑をおかけしてしております。
お気づきのことがあれば遠慮なくおっしゃってください。